ICL手術を受ける【全記録】

ICL手術

【自分の視力】

私は10歳ごろから視力が低下し始め、中学~大学2年生頃まではメガネでした。

大学3年生の頃に、ハードコンタクトを装用し、以来ずっとハードを使用していました。

視力はディオプターでいうと、-5Dでした。乱視は無く、また、10年以上この視力で変化はなかったです。

適性検査では-0.05という視力でした。

【ICLを受けようと思った理由】

もともとハードコンタクトレンズを毎日装用していたのですが、もろもろしんどい点や問題点を抱えていました。

・普段の脱着、メンテナンスが面倒

・ゴミが入ると物凄い痛い

 ソフトと違い、ハードはまつげをかんだりするだけでかなりの激痛です。そのたびに外してという感    じでしたね。。

・旅行先での大変さ

 車中泊にハマっていましたが、道の駅などで泊まった際、わざわざトイレの洗面台をお借りしてハードコンタクトの脱着を行うのは、かなりの手間暇、負担に感じていました。

・疲労感

 長年つけていたので当たり前と思っていましたが、やはり朝からつけて夕方とかになると、乾いてきて目が重たくなっていました。

上記のような理由で問題を抱えていましたが、たまたまYouTubeか何かでICLの動画を見て、「あ、これ良いな」とレーシックも含めて視力回復手術を検討するようになりました。

【ICL・レーシックの適性検査の準備】

①②(以下)を実施しました。

①ソフトコンタクトへの切り替え

まず適性検査を受けるに当たっては、コンタクトの装用制限(以下)が有ります。

これはコンタクトを付けていると、目の形が変わってしまい、適切な検査ができないからだそうです。

ハードコンタクト:2週間

ソフトコンタクト:3日間

ハードを付けていましたが、2週間メガネ生活は無理なので、まずソフトコンタクトに変えるため近くの眼科に行きました。

ソフトコンタクトはとにかく付け心地が良かったですが、ハードより画質がぼんやりしていて、銭湯で水をかぶるとちょっと危ない感じでしたね。。

②施術を受ける病院調査

私は以下を重視していました。

・迅速に受けられるか

・営業日

・実績はあるか

・値段は良心的か

・通いやすいか

特に迅速さと営業日でしたでしょうか。

というのも、できれば年末に施術を受けたかったんですよね。

手術である以上、できるだけ目を休める必要があるんですが、土日だけだと結構きついものがあると思っていたので、2024年の年末年始はかなりの連休なのでビッグチャンスだと思いました。

またICLの適性検査前はコンタクトレンズを3日間非装用とする必要があったのですが、仕事でコンタクトレンズを使っているので、3日間非装用とする場合、4連休にする必要があり、2回も4連休を取得するのはなかなかハードなので、適性検査1回の病院を探しました。

この点で調べていったところ、「品川近視クリニック」と「新宿近視クリニック」の2つが年末年始も休みなしで営業しているうだったのと、適性検査が1回で済むので、この2つに絞りました。

立地的には前者の方が少し近くて通いやすかったのですが、サイトを見た限り、品川近視はレーシック推しだったのに対し、新宿近視はICL推しであったため、後者にすることになったという感じです。

レーシックとICLの決定

適性検査の日に契約する予定だったことと、適性検査までの間に時間が有ったので、視力回復手術については自分なりに相当調べました。

眼科医・経験者のブログやYoutube動画の閲覧、文献を読んだりです。

こういうのは医者やクリニックの助言も大切ですが、自分自身で調べておくことが後悔しない気がするんですよね。

当初、漠然とICLの方が安全で良さそうと思い、ICL推しだった新宿近視クリニックを選定したとはいえ、調べていくと、レーシックも技術がかなり進歩していて、ハログレア等の副作用がかなり抑えられるようになっていることなどを知るようになりました。

また料金的にもレーシックの方が安いとともに、私の近視度数(-5D)だとレーシックが推奨でICLは慎重対応等と書かれていたため、レーシックも有りだなと思うようになり、正直かなり迷いました。

ただ、最後はICLにしました。理由は以下です。

・ICLの方が見え方の質が良い

私は夜間のドライブが好きなのですが、レーシックは高次収差なるものにより、見え方の質、コントラストなどが低下するというのがかなりネックでした。この点ICLは見え方の質が裸眼より良くなる等ともいわれているため、かなり魅力的に感じました。

・近視戻りが少ない

レーシックと比較して、ICLの方が近視戻りが少ないことが様々な文献やブログ、動画等で報告されていて間違いないように思いました。ただ、私は10年以上近視が進んでいなかったので、別にレーシックでも近視戻りはそんなにないのでは?と思っていましたね。

・レーシック後遺症、難民の声

レーシックにより大変な目に遭っている人達が意外といるなあ・・・と思いました。

一方で、ICLは術後の制限がレーシックより厳しいことや値段が高いことがネックでしたが、今後を左右することなので見え方の質が良く、近視戻りが少ないICLの方が良いなとなりました。

もっとも、レーシックも悪くないという認識だったため、最後は年末にICLを受けられなければレーシックにしていただくことを考えていました。

【適性検査】

拘束時間:午後1時10分に受付を行い、午後4時に解放という流れでした!

内訳:

13時10分;受付

13時30分頃;検査で呼ばれ各種目の検査

初めてやるようないろいろな目の検査ができました。なかなか興味深かったです。

一番時間を要したのは視力検査でした。何度も右左やどっちが見えやすい等を繰り返しましたね。

この最後には散瞳の目薬をされました。緑内障の検査で瞳孔を開いておく必要があるそうです。

2時30分頃まで;

待合室で休憩 この間、散瞳の目薬をもう一度さされました。調べましたが何回か打つようですね。

散瞳の目薬の副作用;かなり見えづらくなるという意見がネットで上がっていましたが、私自身は大して苦に感じませんでした。たしかに少しボヤけますが、手元のスマホを見たりするのも特に問題無かったです。

14時35分頃;お医者様からの診察と適合する施術の説明

散瞳目薬が効いていることを確認したうえで、暗所で眼球をチェックしていただきました。ライトで照らされながら、左右360度をグルグル目を回していきましたね。

この上で説明が有りました。私には以下でした。

・角膜か眼球?だったかの形状が歪であるため、レーシックとスマイルは不可

この目の形状でレーザーを照射するのはオススメできませんとのお話でした。

正直かなり意外でしたね。かなり健康体なのでなんでもいけるやろと思っていたのですが、

目の下の方だけ凸っているようで、レーシックは厳しいというお話でした。ただ、このおかげでICLとレーシックで悩む必要はなくなりました。

・ICLは適合

なお前房深度は3.5㎜程度あるとのことで問題無しとのことでした。ICLだと最低2.8㎜は必要とのことで少し心配でしたが問題なかったです。

・その他ICLの注意点

ハログレアが発生すること等のICLに関する一般的なリスクの説明があったほか、私の場合は、その後レーシックでの修正ができないこと等のお話を大変丁寧にしていただきました。私も仕事柄、裁判や紛争関係の仕事を取り扱っていますが、この辺りの説明でトラブルにならないようかなり丁寧にやっているんだなあと思いましたね。

これが大体10分15分ぐらいでしたでしょうか。

15時頃 動画視聴・コンシェルジュからの再度の説明・プラン選定・手術日の決定・代金の支払い

今度はコンシェルジュの方に別室に呼ばれました。

とりあえず書類を作るのでまずは動画をご視聴いただきたいとのことで、ICL体験談の動画を8分程度視聴しました。

次にコンシェルジュから、あらためてICLについて説明がありました。今度はかなり詳細です。

ICLとは?ICLのリスク ICL術後の制限 ICL手術前の準備等です。

レジュメを見ながらご説明いただきましたが、なかなかこれは説明するの大変だなあと思いましたね。

この後、料金とプランの説明がありましたが、私は6D程度なので53万7000円のプランと、紹介割引があるので50万7000円にしていただきました。

私は最初から契約する予定と問診票に書いていたので、そのまま代金の支払いも行いました。

適性検査日は20万円で、残金を手術日というお話でしたが、手術日は疲れていそうなので、適性検査日に50万7000円を支払うことにしました。

あらためて見るとなかなかな金額だなあと思いましたね。。安い中古車買えるぐらいですからね。

一応2回払いを予定していると伝えたのですが、クレジットの決済一括になっていました笑

まあ私は一括でも大丈夫だったのでそのままでしたが、こういうお金に関する箇所はクレーム入りそうだなあと思いましたね。

また手術日は年末に設定しておきました。

最後には、手術前に点眼する目薬を頂き、コンシェルジュの方がエレベーター前までお見送りをしてくださいました。

いやー丁寧な対応だなと思いましたね。

【手術前】

・病院からの指示

感染症予防のため、目薬を1日4回(朝・昼・夜・寝る前)点眼するよう指示されていました。

こちらの目薬です。特にしみたりもせず、使いやすい印象でした。

・自分で準備したこと

①洗顔ペーパー、タオルの準備

手術当日~3日間程度はお風呂に入れないようなので、代わりに洗顔ペーパーやシャンプーシートなるものを購入しておきました。

使ってみて、かなりスッキリしました!

これだけでお風呂入らなくても良さそうという感じでした。

②散髪

お風呂に入れないということで髪をばっさり切ってもらいました。

③宿の準備

手術翌日にまた病院に検診で行くのですが、帰宅できるか少し不安だったのと帰宅自体が面倒なので近場のホテルに泊まろうと思いました。もっとも今回は宝島24という個室ビデオ店に泊まりました。

④家の掃除&空気清浄機の購入

私はあまり掃除をしない人間なので、結構部屋が汚れていました。

ICLの手術後は目にゴミが入ってはまずいと思い、事前に部屋の大掃除を行うとともに、空気清浄機を購入してホコリが入らないよう配慮しましたね。

➄手術の予習

どのような手術なのか?

予め、Youtubeでアニメーションや手術動画を視聴していたことにより、安心感を持って手術に挑めましたね。

手術当日

14:15 

14時過ぎに到着しました。

到着後はすぐに受付では以下行いました。

・散瞳薬の点眼

・保護メガネの受け渡し

保護メガネは2種類あり、大きい方にしました。

新宿近視クリニックの保護メガネ、なかなかいいデザインです!

・各種ポイント対応

楽天ポイントカード等をつけてもらいました。

15時過ぎ

だいぶ待つな~と思っていましたが、突然看護師さんに呼ばれ、そこからどんどん進みました。

薄暗い部屋にそこで手術の説明&散瞳薬や麻酔の点眼を3種類×3,4回は受けました。

また、保護用の帽子を渡されて被りましたね。

手術前に医師による簡単な診察があり、この際、目にマーキングをつけてもらいました。

15:30~40 手術

ライトが2つあるのでその真ん中をぼんやり見るように、また力を入れないようにと、指示されました。

切開の時は、目がボヤけていたので切開されたか?ぐらいの感覚で痛みは全くなかったです。

レンズを入れて広がった際はなんとなくわかりました。

そこからレンズを固定する作業の際は少し押される感じがありましたね。

両目で10分もかからなかったと思います。かなり技術力が高いと感じました!

書くこともろくにないぐらいスムーズだった記憶です。

目を閉じられないのが心配でしたが、消毒液かなにかを定期的にかけてもらえるので全く乾燥とかは無かったです!

15:40~16:00

薄暗い部屋でまた座って休憩しました。

あとから隣の部屋にLASEKの手術をうけた人もいたようですが、その人は5分ぐらいだけ休憩して終わりでしたね。ICLの方が切開する分、長いみたいです。

16:00~16:10

術後に点眼する目薬3種類と飲み薬を渡され、待合室に戻され、休憩していました。

16:10~

医師の診察でした。30秒程度で終わりました。

特に問題ないとのことで帰宅しました。

意外とあっさりしていた記憶です。

術後 病院によるケアと心掛けたこと

手術によるケア

手術後は検診と点眼液、飲み薬によるケアがあります。

以前は1年検診もあったようですが、今は任意になったみたいで希望すれば受けられるようです。

新宿近視クリニック術後の検診:翌日・1週間・1か月・3か月・6か月

また目薬と飲み薬は以下画像のとおりです。3種類ですね。

特にしみるようなことも無く、扱いやすいです。

品川近視クリニックと比較すると少ないようですが、特に問題は感じていません。

【自身で心掛けたこと】

・手洗いの徹底

以前から手洗いはかなり重要視していましたが、2度洗い&時間&頻繁にやるを意識して、洗うようにしました。男性だと大体、水でちゃっちゃと濡らすだけの人が多いですがあれだと殆ど菌が減らないんですよね。

・保護メガネの着用

屋外にいる時に着用するよう指示されていましたが、室内でも着用するようにしています。

ラーメンを食べた際は保護メガネにスープが飛んでいたので保護メガネを付けてて正解だったと思います。

術後の視界

手術当日

当日から既に感動でした・・・!

私の場合、そこまで真っ白になるということもなく、物凄い良くて感動しましたね!コントラストも向上して色鮮やかにみえるようになっていました!

なお当日は帰宅するのも大変かと思い、宝島24に宿泊しましたが、今思えば普通に帰宅することができましたね。

ちなみに雑ですが、宝島24の記事は以下になります。

2日目以降

医師からは次第に良くなるとのことでしたが、左目はすぐ良くなりました。右目は4日目でも若干出血があるせいでほんの少し白ボケています。

5日目

左目:たまにほんの少しズキっとすることがあります。

右目:光を見ると少し白ボケが出ますが概ね良好です。出血少し残り有り

9日目

左目:ほぼ治り、何も問題が無い感じ

右目:ほぼ出血が消える。右目、ほんのうっすら白くぼけるも、適性検査による散瞳薬の点眼後に消える。

3~4週間目

右目の白いモヤ?みたいなものも完全に消えて完全に元に戻った感じです!!最高!

夜間の運転

3日目の夜に試しに運転してみました。私は夜にドライブすることが多いのですが、ハローグレアがどのようなものか心配でしたが杞憂でしたね。

左目はハローは全く無しでグレアがほんの少しだけ、以前と変わらないと感じました。

右目はハローグレアが出ていますが、それでも大して気にならないと思いました。

対向車がロービームでこちらにライトが刺さらないのであれば、全く気にならないです。

もちろんハイビームにされていたら、眩しいですが手術前同様ですね。

それよりICLを行ったことにより、視力の改善+コントラスト?色彩が向上して、クッキリ見えるよになったので、より運転が楽しく快適になりました!最高です!笑

ここの部分は、今後追記していきたいとおもいます。

反省点(こうした方が良かったこと)

・目薬の差し方

今まで生きてきてろくに目薬を差したことがなかったとともに、私自身不勉強だったと反省していますが、与えられた目薬を差して目をパチパチしてすぐ終わりにしていました。

ただ、右目の出血がなかなか引かずに続いていたので、目薬の使い方が悪いんじゃと思い、調べて見たところ案の定ダメな目薬の差し方でした。

正しい使い方としては

・差したら目を閉じる&目頭を押さえて鼻に流れ出ないようにする。

パチパチさせると涙で薄まってしまいダメみたいです。

以下動画を参照ください。

この正しい目薬の差し方を実践したところ、次の日にはかなり右目の血&炎症が引いたので早くからやるべきだったなあと反省しています。これを読まれた方は実践してください!

・水泳ゴーグルを用意

術後1週間程度はボディペーパーで済ませていたのですが、やはり頭がかゆくて限界でした。

このため水泳ゴーグルを購入したところ、当たり前ですが、目は一切水に濡れずにシャンプーが出来るのでめっちゃ快適でした!1000円程度なので買っておいた方が良いと思います!

実際の料金

医療保険

実は令和7年1月になってから、加入している医療保険、アフラックのEVERで手術給付金を受けられることが判明したため、試しに申請してみたところ、10万円も給付されました!

これはかなり大きいですね~!ただ、医療保険は加入してすぐに申請とかだとダメみたいなので、ICL受けるから医療保険入るというのだと手術給付金は難しいと思います。

まとめ

ICL、もっと早くやれば良かったです・・・!

費用が50万強と高価ではありますが、こんなに楽になって、かつ、視界もこんなに良くなるのなら50万円は安いと思います。

ただホント視力が悪いってのは悲惨だなあと思いましたね・・・。

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